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旭川の気候を乗り越えるために 押さえておきたい住宅性能

快適な家にするための条件

ここでは、気候の特徴や降雪量・積雪量といった、旭川市の気候について、くわしく紹介しています。そのうえで、旭川市内で注文住宅を建てる場合に注意したいポイントをまとめたので、ぜひ最後までチェックしてください。

旭川の気候とは?

気候の主な特徴

北海道内でやや北寄りに位置し、海には一切面していない旭川。

道内でも特に寒さが厳しいエリアとして知られているほか、内陸型と日本海側の両方の気候特性を持っているのも特徴です。1年のなかで最低気温と最高気温の差が激しく、冬は寒さが厳しい一方で、夏は猛暑に見舞われます

市内におけるエリア別の気候差はそれほど大きくありませんが、市街地よりも郊外の方がより朝晩の冷え込みは厳しい傾向があります。

積雪量

旭川の年間降雪量は557cm、年間最深積雪は89cmです(※1991~2020年の平均)。年間の降雪量は多い地域ですが、一方で、積雪が1m以上となる頻度は多くありません

なお、1年のなかで最も雪が多いのは12月ですが、寒さがピークに達する1月以降は、降雪量が減少していく傾向があります。また、3月になっても真冬に近い寒さが続くのも特徴で、まとまった雪が降ることも珍しくありません。

参照元:気象庁(https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/nml_sfc_ym.php?prec_no=12&block_no=47407&view=p1)

厳しい寒さを乗り越えるためのポイント

気密性に優れた家の特徴
引用元HP:家づくりBLOG
https://iiietsukuru.com/home-482

前述したように、旭川市は夏に猛暑となる一方で、冬には厳しい寒さに見舞われる特性があります。そのため、旭川で住宅の購入を考える際には、猛暑や極寒のなかでも一年中快適に暮らせるよう、「断熱性」と「気密性」に着目するようにしましょう。

「高断熱・高気密」な家にすることで、外の気温に影響されづらい・部屋で暖めた/冷やした空気を外に逃がしにくくすることができ、省エネで賢く・快適な暮らしにつながります

まとめ

夏は暑く、冬は雪も多い極寒な気候となる旭川市。一年を通して寒暖差の激しい旭川だからこそ、家を建てる際には、こうした気候特性に適応できる“住宅性能の高さ”を強みとする住宅メーカーに依頼するようにしましょう。

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